DXを推進せねば!と考えてはいるものの何から始めたら良いのやら・・

とお悩みの企業は数多くあると思います🤔弊社も同様の悩みを持っています。

DX推進は大企業に限った話ではなく

むしろ人手不足になりがちな中小企業にこそ、率先して進めるべきものです!

そこで先進的な取り組みをしている企業の視察として

株式会社ENVISION を訪問しました🚙

株式会社ENVISION の事業内容は

「ビリヤード用品の製造販売・輸入販売」で

世界トッププレイヤーのスポンサーにもなっています🎱

残念ながら工場内は撮影NG🙅ということでしたが

社内を周りながら詳細な説明をして頂きました。

私が特に印象に残った点を3つ記載します👇

①作業効率の向上

社員の大半が下記のように複数画面で作業しており

一つの端末で画面を切り替えながら作業する時間を無くしています。

これは実際に作業してみないと効率的だと実感するのは難しいですが

ハードウェア導入で改善できるのであれば早速取り組めますね。

②業務の平準化

特定の人に業務が偏る、その人しか出来ない(知らない)作業がある

というのは、どの企業にも共通した課題ですが

これを解消する為に以下の取り組みをされています。

★業務毎のマニュアルを整備する(時間は掛かるが得られるものが大きい)

→誰でも作業が出来る環境の実現

★業務スキルの可視化

→業務毎に「誰が」「どのくらいの時間」で「どの程度」作業できるか

 を表(数値)にして可視化し、メンバーのスキル把握、教育に繋げる

③整理整頓

社内清掃が隅々まで行き届いており

かつ備品に番号が振られていて備品の有無を定期的にチェックされています。

「服装の乱れは心の乱れ」という言葉がありますが

こういった細かい部分もきちんとしておくことが

働く環境を良くしていくうえで欠かせない要素です。

正直なところ、「ここまで先進的な取り組みをしているのか!」と驚きの連続でした。

どのような取り組みでも、企業毎に合う合わないがありますが

まずはマネしてみるというのが意識改革の第一歩になるので

私自身も部署内でのノウハウ共有など出来ることから

少しずつ「目に見える」改善をしていこうと感じた視察でした。

株式会社ENVISION の皆様、貴重な機会を頂きありがとうございました!

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