昨日より、北海道にお邪魔して小豆の視察を行っています🛫
今のところ生育は順調とのことで、安堵しながら話を聞いておりました。
↓写真の鞘に小豆が入ってます↓
緑色は生育中で、茶色の枯れているのが刈り取り時期だそうです。
あと少し・・といったところでしょうか🤔
しかし、やはり昨今の最高気温を更新するほどの状況により
生育状況にも影響が出ているようで例年と比較すると8日ほど早いそうです💦
これが是なのか非なのかは私にはすぐに判断できませんでしたが
農家の方曰く、成長のバラツキが気になるようで
虫の被害についても例年より多い気がするそうです。
心配のタネですね・・・
小豆は収穫後、異物をのぞいたり
サイズ別に仕分けする等の「選別」を行った後に出荷されます。
この選別作業は、そもそも小豆でないものを除くだけでなく
色味や割れ、サイズを厳密に仕分けする作業ですが、概ね機械化が進んでいるものの最後は人の手で行っています。
想像以上に手間のかかる商材であるとともに
この手間があるからこそ、皆さんのお口に安心・安全なものが届くということに誇りを感じます。
私たちも生産者の思いや苦労を
しっかりと理解していかないといけないなと改めて感じました(^^)
本日の最高気温は27℃!涼しい気候のもとしっかりと勉強して帰ります📝
ーーーーー豆知識ーーーーー
●国産小豆(2019年産※)の約94%は北海道産
●北海道では10種類近い豆を生産している
●北海道産小豆の三大品種
→きたろまん、エリモショウズ、きたのおとめ
●食物繊維が豊富でゴボウやさつまいもの約2倍の食物繊維を含んでいる
(“おいしい”はエールProject|国産小豆(2019年産※)の約94%は北海道産。 (hokuren.or.jp))